やるべきか、やらざるべきか

教育のように、一度しか経験できないタイプの商品(サービス)に対しては、人は慎重になる。このとき、まだそれを経験していない本人が選択をするのと、それをいったん経験してしまった人が選択をするのでは、大きく異なることがある。体育会系の部活などでは、あとから見ると「いい経験だった」とか言って総括されたりする。これは欺瞞なのだろうか。過去を美化しているのだろうか。この場合、どういう判断をすべきなのかというのはよくわからない。