2010-01-01から1年間の記事一覧

更新を終了します

本家のブログ(広告β)を更新停止しました。こちらも、たぶん停止すると思います。アカウントにはかなり思い入れがありますが、それも停止するような気がします。とくに何かがあったわけではないですが、節目ということでリフレッシュしたいと思います。読ん…

ソーシャルメディアあうあう

実際にやれと言われたことはないけど、やれって言われたときのことを思って考えておこう。どこから考えようか。マスメディアとソーシャルメディアの差分を考えようか。 マスメディア 「話しかける」 ソーシャルメディア 「話しかける」 「話しかけられる(そ…

リア充は、同意する?

好きなライター、マルコムグラッドウェルの著書「第一感(原題blink)」から。 即興芝居を可能にしているルールのうち、特に重要なのは「同意」だ。物語やユーモアを創作する場合、登場人物がその場で起きたことをすべて受け入れると、やりやすくなる。 下手…

天守閣上司

私の恩師(というか元上司)は、入り口の一番近くに座っている。狙いはわからないけど、これは偉いと思う。偉い人は、多くの情報を知らなければいけない立場で、それを集めなければならない立場というのが普通だと思う、それを実現しようとするとこうなる。…

透けて見える売り手の戦略性

小山薫堂氏の発言から。日経デザインから引用。 売り手と買い手の関係は、ある面では恋愛と同じだと思います。 売り手の狙いが見えた瞬間に、買い手の気持ちが冷めることがあります。そこで、売り手の狙いを表に出さずに、共感を作るところから消費者に近づ…

天下りと組織の成長

天下りについて先輩と話していた。官僚組織においては、同期として入った全員が出世できるわけではない。同期のトップが事務次官になる前に、他の人間はふるい落とされ、天下り先に行く。これが叩かれているわけだが、こういう状況はピラミッド型の組織であ…

いじめ考

弱いものいじめとはよく聞く言葉だが、いじめは実は嫉妬からはじまっているのではないかという気がする。弱いけれど、どこかに強さを持っている存在に対して、同様に弱さと強さを併せ持つ存在が嫉妬し、いじめが発生する。貧乏だったり変わっているが(=弱…

色つき言葉

文章を読んでいると感情をざわっとさせる言葉が出てくることがある。たとえば「しょせん(所詮)」とか、すでに価値判断っぽい内容が含まれている言葉。ちょっと切り口は違うけれど、配布を「ばらまき」と書くのも同じ。ネガティブ方面だけではなくて、繁栄…