2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
幸福の科学ってたくさん本を出している印象があるけど、電車の中に新刊の広告が出ていて、それで表題のコピーがついていた。501冊目って・・・月に1冊本を出していても、40年以上かかる。ギネスに載るんじゃないかこれは。
"自分だったらこの曲をお金を出して買うかな?"と考えてクオリティを上げる努力をしていくのが大事です(Sound&Recording 2009.1「ネットで自分の曲を売る方法」)
等々とか、そういうときに使うこの言葉。どの変換で出すか派閥が分かれるようだ。 「おなじ(同じ)」→「々」で出す人 「どう(同)」→「々」で出す人 「くりかえし(繰り返し)」→「々」で出す人 「おどりじ(踊り字)」→「々」で出す人 「日々」みたいにま…
最近の日本には流行みたいなものがなくなってきたし、相続なども含めて格差社会の方向に進んでいると思う。だとすると、同じような人・同じような場所/時間にいる人が減っていくので、他人を横目で見て影響を受けたり、同じくらいの人に嫉妬したり競争意識を…
新しいプロジェクトをやってみるという話があったときに、「新しいアイデア自体はどんどん出ると思うんですが、それを上役が決定するとなると、結局古い考えに基づくアイデアが採用されやすくなるわけで、そこがネックになるのではないですか」と言った。 自…
職人の暗黙知を弟子入りによって暗黙なまま継承する まずはアメリカで暮らし、文法を体系立って学ぶ前に習得する 内容は暗黙でもいいのだけれど、それがきちんと伝わっているかどうかが客観的に認識できればよいのかな。
現状ある枠組みを信じて運用しつつ、疑うという態度をとり続けられればいいのだけれど難しい。たいていは、どっちかに振れてしまう。このへんの忍耐力が重要と思うこのごろ。
伝えたり教えたりするときというのは、多くの場合、その内容をわかっている人からわかっていない人へ伝えることになる。わかっている人のほうが、その物事についてのイメージの総量は多いだろう。伝えるときには、わかっている人が持っている内容を、わかっ…
最近、エコという名目でどうみてもコストカットなのではないかという事例を耳にするけれど、その真偽はともかく。逆に考えると、「コストカットしたいんです」という相談に対してエコを流行らせるという提案ができたとすればそれはすごいことだなあと思う。
なんていうかどうも逆説的な論を好きになってしまう傾向があるのだけれど、積み上げられてきた主流の議論というのは一応それはそれで意味があるのであって、そこを「王道を通るのは面倒くさいから」といって無視するのは違うなと思った。
あれは「nanacoで買お買おセブンセブン」という歌詞だったのか。わかるかーい!
寝ているときに見る夢は、その人にとってしか楽しくないうえに、その人自身もすぐに忘れてしまう。にもかかわらず、自分の見た夢を嬉々として語り、そして他人を引きつけてしまう人がいて、こいつはすごいと感心している。
限られた家賃のための予算を考えると、いい地域でしょぼい物件か、しょぼい地域でいい物件かを選ぶことになる。先輩の妻は「街に寝泊まりするわけじゃないでしょ」といい、迷わず物件にカネをかけた。ナイス割り切り。
名著「パタン・ランゲージ」より。示唆深いなあ。 パタン・ランゲージのうち、まず、町やコミュニティを定義する部分からはじめる。これらのパタンは、けっして一度に全部を「設計」したり「建設」することはできない――だが、1つ1つの行為の積み重ねが、常に…
クリエイターといっても、広告クリエイターだけれど。入社前は、変わったことを言う人たちだと考えていた。実際に見てみると、彼らはあたりまえのことしか言わない。あたりまえなんだけど、他の人が言っていないことをいう。そんな感じ。
中学校は学年あたり4つのクラスで、一クラス30人程度。高校は学年あたり11クラスで、一クラス40人程度。高校では、話したこともなく、名前もよく知らない同級生が発生した。そういうことがいやだったし、企業運営などでもこういったヒューマンスケールを無視…
という質問を何人かにしたのだけれど、Yahoo!はまあいいとして、グーグル(iGoogleではない)とか、アマゾンとか、価格コムという意見があって驚いた。ポータル的に使う人もいるんだね。
たぶん歴史のどこかの時点で、個人にとって、自由とか可能性が、必要な分を追い越してしまって、負担になるタイミングがあると思う。そしてそれはもしかすると最近じゃないかと思う。
野球選手や職人は、ぽっと出の素人には間違っても負けたりしない。しかしアイデア出しは、確率勝負の問題で素人に負ける可能性もある。コンテンツもの、問題解決ものにもそういうところがある。他分野の優秀な人(でも素人)とかには、もっと高い確率で負け…
ある科学者が食べ物がなくても太陽の光だけで生きていける薬を開発した。その後世界中の飢餓はすべてなくなったが、何もしなくても生きていけるので人々は働かなくなってしまった。ついにはみな動こうともせずただひたすら太陽を見ているだけとなり、次第に…
周りの人で、家でネットをしないどころか、ネットにつないでいない人がいることが気になる。家族持ちでなく一人暮らし。「ネットは高い。会社で見れば十分。緊急時はケータイで見る」という。たしかに月4000円とかという数字は、新聞+雑誌2冊くらいにはなる…
内部観測という概念をマーケティングに導入したい。顧客を群として外から眺めるのではなく内側から見る。ふつうにいうと顧客視点ということになってしまうが、そこから一歩も二歩も進めたい。
本とか、明らかに読みたい本だとか懇意にしている人が薦めてくれる本に限って読んでいるのだけど、なかなか追いつかない。仕事上で気になったことも、真っ当に詰めるためにはまったくもって時間が足りない。仕事を趣味ということにして言い切ってしまおうか…
ソフトバンクに限らず、私はおもしろい広告を作りたい。しかも絶対ヒットさせたい。売れる広告、とかもっともらしい言い方スキじゃない。おもしろいかつまらないか、そればっかりなんですね。 サントリー・ボス、ソフトバンク(白戸家)、オトナグリコ、マッ…
生産のプロっているけれど、消費のプロってどんなのだろう。節約主婦みたいなものが思いつくけれど、それ以外にもありそう。創造的消費者というか、いろんな商品を独自のストーリーで楽しく使っている人たち。こういう人たちの動態が広まらないと、消費って…
はてなブックマーク表示画面で、テキスト選択部分が上部の検索ボックスに自動で表示されている(つまり、コピペする必要がない)のはすごい。のだが、自分はなにかと文章を選択しながら読むクセがあるのでうねうねいってる上部ボックスがなんとなく気になっ…
建築家・前田紀貞。
間違った情報というのは、つまらない情報よりもずっとたちが悪い。時間を無駄にする上に、リスクまで発生させる。
折に触れて「自分は年を食ったら演歌を聴くようになるんだろうか?」ということを思う。いまのところ、まだその様子はない。それと同じように、もう少ししたら週刊現代を自分は読むようになるのだろうかということを考えた。 週刊現代はたしか、「働きマン」…
朝起きて、郵便受けにとりにいって、朝食とともに広げるなんていう新聞のイメージは習慣と結びついてる。雑誌は、月に1回とか、週に1回とか。次号予告とかある。テレビは、テレビ欄がある。事前に放映内容が決まっているから予約録画もある。夕飯とともに7時…