カネをもらえなくなると

文章やら芸術やらで、ものを食えるのと食えないのとどっちがいいのか。個々人の問題から少し引き離して全体で見た場合に、ものを食える=ビジネス化されていると、カネのためにくだらないことをするという批判があり、確かにランキング上に安直なものが並ぶとかいう傾向は見られる。でもじゃあ純粋にもうからないところでやればいいかというと、別にカネにならないが故にどうでもいいことがあふれかえることを心配する向きもある。よくわからない。ものを食える/食えないの二軸思考がいけないのだろうか。