新人教育がつまづいている例
こういう例、よく見る気がする。
- 上司:基本的なことをやらせてみて、それが十分以上にできているようならその具合を見てレベルの高いものを任せる
- 新人:基本的なこと以上のことができると思っているので、基本的なことをやらされてもあまり真剣になれない
結果として、真剣にできていない基本的なことがあまりうまくいかず、上司は「まだ任せられない」と思い、新人は「こんなのをいつまでもやるのか」と悩む。上司が新人を見くびっていると考えるか、新人が最初から高くを望みすぎると考えるか。個人的には、これは二人のコミュニケーションの問題だろうと思うのだけれども。