企画書表紙論

企画の産み方や書類の作り方についてのノウハウはたくさんありますが、実際に書き起こすにあたって、意外に見落としがちなのが、「表紙」ではないでしょうか? 以前、ライブドア社内でも、「表紙を作っている時間があったら中身を充実させた方がいい」という考えを聞いたこともありますが、「顔」であり「看板」である表紙が無かったり、つたないようでは、中身に辿り着かなかったり、誤解されたりするケースがあることも事実だと思います。もちろん、中身が薄っぺらなのに表面だけ過度に着飾ったり、表紙の作成に注力し過ぎるのも考えものですが、あくまで相手に読んでもらうため、伝えるためのものですから、最低限の礼儀というか、丁寧さは必要だと私は考えます。(企画書の「表紙」の作り方 - livedoor ディレクター Blog

うんうん。ところで、企画書の表紙については割と重要な意見があって、それは「表紙を見ている時間が一番長い」ということ(プレゼンの場合)。開始するまでにみんな見てるじゃない。あの時間が意外と長い。だから、考えさせるような一言を忍ばせておくとか、結論をほのめかす含蓄深い画像を忍ばせるとか、そういうテクニックはあるらしい。やってる人を見たことはないけれど。