ファッションスナップのカメラ目線

1990年代後半くらいからストリートスナップが増え始めたと思うのだけれど、当時Smartなどの雑誌のスナップではカメラ目線をわざと外す人とか、自分の名前を変な名前にして申告する人とか自意識過剰な感じの人が多かった。いつのまにかその風潮はなくなり、みんな割と笑顔でカメラ目線で写るようになってきたと思う。世代の違いなのか、それとも時代環境の違いか、単なる局所的流行だったのか。単にみんな撮られ慣れてきたのか。デジカメの普及と関係あるのかな。