ブログ炎上を防ぐ

実装レベルで何ができるかを考える。結局のところ、仮想的に全世界を相手に書くのにもかかわらず、目の前にはキーボードとモニターしかないのが問題なのだろう。だとするならばブログ作成画面に1万人くらいがこっちを見ている写真を背景画面として置いておくとか?あとはエントリアップの際にポップアップを出すとか?でも慣れてしまうと気にならなくなってしまうだろうなあ。炎上傾向のあるワード(あるいは文章)を書くときだけタイピングしても反応しにくくなるとか。あるいは、PCに仕込める「炎上チェッカー」を作って、エントリがどのくらいの確率で炎上しそうか事前判定してくれるとか。うーん。実際に有効そうなのは、下書き機能を実装して、書いたものを冷静に後から読んで、それからポストできる仕組みを作るか、誰かほかのブロガーにいったん公開されて、そのブロガーがネガティブチェックした後に全公開になるとか、そんなのかな。とはいえ炎上というのは明らかなようでいて、単なる大反響と炎上の違いはグレーなんじゃないかとも思う。だから炎上を防ぐ必要はないのかもしれない。