友人のiMac購入に付き合いました

そんでもってちょっと報告。買ったのは池袋のビックパソコン館。友人は銀座のアップルストアに行った後、「ポイントが付くのでビックがいい」としてビックに決定。いくつかトピックを。

20インチかな、24インチがいいかな?

友人、もともとWinユーザーですがWinは検討しなかったのであろうか。Macフロアとは別のところにWinフロアはあるのも関係するかもしれないが、Winはもう検討しないようだ。理由も定かでない。なんていうか、WinとMacを比較すること自体が面倒なようだ。これは壁が高いともいえるし、いったん何らかの理由でMacにしようと思うと逆戻りもしにくいと言うことを意味している。彼にとっては20インチと24インチで迷うくらいがちょうどいいのだ。

Macって画面きれいだよね〜

おそらく光沢液晶のことを誤認している。Macのおかげできれいなわけではない(たぶん)。そこでグレア液晶とノングレア液晶があって・・・という話をしたが聞いてはいない。

(買った後)やっぱりMacだよね〜

わざわざWinフロアに行ってそんなことを言う。買った後に他の商品が気になって自己正当化に走る人間の習性を見た。ま、いいのだけれど。

意外と注目されないねえ。

買った後、持ち帰ることにして、デカデカと商品が写っているiMacの箱を持って池袋駅周辺をうろうろしたのだった。だが注目する人が少ない。世の中そんなものなのだろうか。

(ジャーン)これこれ!いいねえ〜

はじめて立ち上げると世界各国語で「Welcome!」というメッセージが流れた後、例のマック起動音なのだが、そこに感動していた。こういうベタなのも意外と重要かもね。

おっケーブル減った!これが一番いいことかもね。

そうかもしれない。iMacのHPでもDELLと比較してケーブルの少なさを自慢しているが、一般ユーザーの喜び強度(?)でいったらこのあたりが最高かも。広告屋としては非常に参考になるのだが、この種のことって訴求が難しい。単に減ったことを表現するのでは、「減った!」という感動を伝えきれないのである。

・・・(マンガを読み出した)

立ち上げられればそれでいいのか。もう飽きているようだ。ま、逆に言うと、買って開けて立ち上げるまでのプロセスをわくわくさせられるAppleという企業はたいしたものだ。