生産が好き、消費が好き

「○○が好き」という志望動機ってなんだろう。広告は好きなんだけど、広告を見るのはたぶん普通程度に好きなだけで、広告を考えるのがどっちかというと好き。消費するのが好きというよりは生産するのが好き。この二つが一致する場合もあるんだろうけれど、自分の経験に照らして考えると、何かを消費するのが好きであるときに、それを作る人にあこがれて、その道を目指すというやり方は幸せなんだろうか。生産している姿を見て「こういうことをするのが好きだなあ」っていうのと、生産された結果を消費するのが好きなのって、同じなのかな。なんか違う気もする。