メタKYこそが問題

KYって実はたいしたことじゃなくて、人材マッチング問題に過ぎない。いわゆるKYな人を求めている場所はけっこうあって、優秀だけど空気読み過ぎる部下をたくさんかかえたマネジャーとかKYをほんとに欲している。そこにうまくマッチングできるまでがんばる、というそういう問題だと思う(うまくハマれば、空気読む人より効率よく評価される)。問題はメタKY、「いつ空気を読むべきか」ということだろう。そもそも空気を読む読まないを使い分けることが至難の業だし、読むべき時に読まず、読むべきでないときに下手に読んだりしたら目も当てられない。じゃあどうするか。わからないのである。