他人の有効活用

いつも思うことは、本を読んでも、自分が薄々感じていることを確認しているだけのことが多いことだ。もちろん本にはそれ以外にも有用なことが書いてあるのだろうが、記憶に残るのは自分が思っていたことだけということが多く、確認にはなるけれどももう少し広がりを持たせたい。ビスマルクの「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」ではないが、他者の経験をどうやって自分のこととしてリアルに腹落ちさせられるか。いい方法はないものか。