改行はコンテンツも変える

ここしばらく本家のブログを改行無しタイプに変更して書いている。これはもともと閲覧環境によって改行が醜く見える可能性があるということに気づいたからで、内容に変更をもうけるつもりはなかった(こっちのブログは当初より無改行)。ところがである。無改行タイプで文章を書くと内容が変わったように感じられる。簡単にいえば、改行ありの頃の文章はやや詩的というか、一つ一つの文章にあまり接続詞を入れない感じだ。無改行にすると前後の文章のつながりを強く意識するので論理的に書こうという意識が芽生える。詩が改行たっぷりに描かれているのは理由があるのかもしれない。世の中には内容によって改行か無改行かを変えているブログがあるのかもしれないがあまり目にしない。とにかく、改行一つで文章の書き方や内容に影響が出るよということを言いたいのだ。だからなんだというものでもないが。