来年の年賀状戦略
年賀状の季節である。こういう風習の意義について論じるのはなかなかオツだが、現実的に考えると「とにかく出せ、話はそれからだ」となる。それで、来年の年賀状戦略。
- 最大の成果をあげる年賀状にしたい
年賀状を書くのは自動化してもそれなりに面倒なわけで、そうなればコスト効率を最大化したいもの。となれば、戦略が必要。戦略を考えるに当たっては、具体化された目標が必要なので、とりあえず目標をたてよう。年賀状における最大の成果とはなんだろう。
- 存在をアピールし、好感を持ってもらう
やや漠としているが、このあたりでいいとしよう。これを最大化するのが年賀状の目的だと考える。では、この目標をどうやって達成しようか。いくつか事実を考えてみる。
- 年賀状はみんな出している(競合が多い)
- 出していない人もいるが、「来なかった」と認識はされにくい
- 自動化している人も最近は多い
- 1月2日以降に届く人も結構いる
- 出していない人から来たりすると負い目を感じる
こんな感じだろうか。ここで明確になったのは、「割と自動化された年賀状を競合が多く出しており、また1日にきちんと届け、来ないだろうと思っている人にも送る」ということだろうか。では文面を次に考える。
- 成果を最大化する文面
自分の印象を最大化する。ここで局面を打開するアイデアとして、上品ではないが「他人の蹴り落とし」を行うと考えよう。MacがWindowsを引き合いに出して自分をアピールするように。そのために、文面は自然と他人をけ落とすものではなくてはならない。ただ直接的にdisってもダメなので、こういうアイデアはどうだろう。
チェックシートをつけることで、自然と他人の年賀状を蹴落とせる!これはいいアイデア!以上、連休中日のネタでした。ああ年賀状どうしよう。思いつかない。