青春?

就職試験のとき、なぜか「私が何を言ったかも重要ですが、何を言わなかったかも重要だと思います」「あなたが私を見ているのと同様、私もあなたを見ているのです」みたいなことを盛んに言っていた。さぞかし面接官は不快だっただろう。何でそんなことを言ったのだろうか。でも、対女性などでも緊迫した場面ではこれと同じように後から不思議に思う発言を繰り返している。その場の迷い、と言ってしまったらそれまでだが、おそらく心にもないでたらめを言っているのではないだろう。むしろ追い込まれたから、なにかしらの本音(と言っていいのかどうか)が出ていたはずだ。当時の自分と会話をしてみたい。