羽生さん

取り急ぎ引用しまっす

私は序盤戦においては、自分が何をやりたいかというよりも、できるだけたくさんの可能性を残しておくこと、そして相手がどのようにやってきても対応できるような手をさすことに重点を置いています。そのために序盤では自分が何かを主張するよりも、いかに相手にうまく手番を渡すかということに非常に苦心をしているのです。

どんなに時間があっても、読みきれないものは読みきれません。(中略)変な言い方ですが、時間はなくならないと意味がないのです。