「必要だ」と「欲しい」は違うよね

「要/不要」で捉えられてしまうとたいていの商品は棄却されたり価格勝負になってしまうのが今日この頃だけど、「とにかく欲しいんだ」というキモチは「要/不要」という判断を麻痺させてる。iPhoneとかそういう例だと思う。最終的には「必要だ」と思って買うんだろうけど、実はそれは「欲しい」の自己正当化だったりするし。
それで、マーケティングというのはどうやら「要/不要」で商品を構成しているような気がしていて、そういう物事の創り方をしている限りは厳しい戦いに入っていくんじゃないかと。