2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

思い出の豊かさ

今日は時間があったので、ぼうっと過ごす。雨が降っているけれど、そういえば今は梅雨の時期で、これがあけると夏が来るのだった。割と夏生まれなのに、夏に特別楽しいイメージがあるわけでもない。ただ、夏に関連する思い出はいくつかあって、思い出になる…

詰め替えボトルのデザイン(2)

前に、詰め替えボトルのデザインをなんとかしてほしいなと日記に書いたのだけれど、 手がぬるぬるしていることを前提とすると、ツルツルしたビニールをひねったりちぎったりする動作は厳しい。この場合は、折るとか、刺すとか、摩擦系の動作を要求しない開け…

許可と禁止

イギリスでは禁止されていること以外は許可。ロシアでは許可されていても禁止。ドイツは許可されていること以外は禁止。フランスでは禁止でも許可が頻繁。 おもしろいジョークだ。日本はどうなのかな。

マーケティングとは

「市場に対する創造的適応活動」。 聞いたことがある中ではわりとしっくりくる定義だなあ。あとは、ここかな。

東京スカイツリー

日経MJ表紙にすみだタワーの記事が。地元商店街の巻き返しなどの記事。こういうチャンスを追い風にしてしたたかに商売をしていくのは重要だよね。いいことだと思う。そのうえで。 突発的に訪れたチャンスは、突発的に消えてしまうもの。すぐに打てる活性化策…

いきいき

地方自治体とかでよく見かける「いきいきした街作り」「いきいきとした生活」などのスローガン。広告のコンセプト作業では「いきいき」はほとんど目にしない。「いきいき」に代表されている感覚、気持ちはいったいなんだろうか。その辺を知りたい。

ノイズキャンセリングしつつ、しないヘッドホン

部屋で大きめの音で音楽を聴いていても、物音も人の声も一応聞き取れる。そういう音響空間を、ヘッドホンは実現できないのだろうか。密閉型のカナル型とかで、外部に向かってマイク機関をつけておいて、微妙に環境音として外の音も入れておいてくれればいい…

経年変化

私の大好きな概念に経年変化がある。月日とともに自然と同化していく廃墟も好きだ。完全に人工であったものが、少しずつ自然の論理に溶けていく。月日とともに完成に近づいていくという日本の庭の概念も同じく好きだ。Webに経年変化の概念はあるだろうか。廃…

Webシュレッダー

Web上にいったんあがってしまった情報はなかなか消せない。自分で書いたものならともかく、他の人が引用したりするとアウトだし、プライバシー情報も悪意ある者にばらまかれるとどうしようもない。現実世界におけるシュレッダーのような仕組みがあるとしたら…

PCの未来

実は「PCからWebを閲覧する」という文化を100%守るための完璧で確実な方策は、既に存在している。どんなに携帯ハードウェアが進化しても、どこまでパケット通信料が安くなっても、決して追いつけないPCだけの世界。それこそがエロである! 大画面、高解像度…

CNET・・・

以前に比べてCNETを見ることが減ってしまったのだがたまたまだろうか。今日みたらiGoogleが大変なことに。 Firefoxに興味ない人にとっては地獄絵図だ・・・

「俺(私)こそは一番あたまがよくなくてはならない」

この前、「いままでで一番よかったクライアントは」という話になり少し考えた。というのは、みな知的能力のベースが高くちゃんと考えているのだが、なんとなく妙な、腑に落ちない感覚を受けるクライアントがいくつかあるのだ。大企業で、個々人のレベルも総…

活用させてみた

「自分で考える前にググっていませんか?」 ↓ 「自分で読む前に『後で読む』していませんか?」 ↓ 「自分で理解し覚える前にブクマしていませんか?」 ↓ 「自分で行動する前に理解だけして満足していませんか?」 ↓ 「自分で成功する前に行動だけして満足し…

変化の意義

たいていの「滅亡」は自滅ではないか。それを防ぐ役割として変化というものがある。ところが企業というのは本質的に同じ事を繰り返すような組織設計になっている。このあたりが企業30年説を生んでいると思う。

無知は知に潜む

全く知らないことよりも、知っていることの方が怖い。何かを知らないから突破できないのではなくて、今知っていることが間違っているから突破できないのかもしれない

アイデアマン

プロパンガスに、最初に「わざと匂いをつければ危険だと判別できるな」と思いついた人は偉い。偉すぎる。

水車

流れる川は、それだけでは恐ろしいものでしかない。そこに水車を作れば、動力ができる。紡績がはじまったり、発電所ができたり。流れる川自体に善悪はない。ポイントは、それをいったん肯定した後に、何ができるか考えるということなのかもしれない。 資本主…

便利になるっていうことは、追い詰められることなのかもしれないな

「○○があればできるでしょ?なんでやらなかったの??」という不作為を攻められる可能性がひとつひとつ増えていく、とか。

マネジメント

職場を見てみると、おもしろい仕事を奪い合っている状態だ。仕事は単純にいって、おもしろくて儲かる、おもしろくて儲からない、おもしろくなくて儲かる、面白くなくて儲からない、というのがあって、面白いものをみんなが奪い合っているけれど、面白くなく…

世襲

日本の議員は世襲ばっかりらしい。さすが日本オワタ、と思ったらアメリカだってブッシュとかクリントンとか、似たような感じに見えるのはなぜか。うーむ、なんていうか発想の転換が必要な気がする。つまり、「世の中平和(というかガラガラポン的出来事がない状…

大企業病

今日も確認と調整で日が暮れる。人数が多ければいい仕事が出来るという考え方はもうやめたほうがいいんじゃないか。小さいことが強みであるということが常識になる日とか、やってくるのかな。

人口が減ること

日本の人口が減る。そして人口が減ることはかなり経済的に致命的な出来事らしい。とくに若者が減るということは、医療費負担増大などの話を置いておいても活気を下げる(広告的に言えば、コミュニケーション型消費をしない人々が減るのは活気を損なう)。そ…

Next blog

ブログっていうか思いついただけ。きっかけは「ほぼ日」。 メッセンジャーでブロガー同士がテーマを決めて話し合う(割とざっくばらんに) 閲覧者達が「ここ面白かった」というところをチェック(クリックするとか) 面白いと思われたところが残り、そうでな…

「消費者が多様化したので・・・」

企業が競争 ↓ 社会の経済成長(全体パイ)の増加を企業の利益増加欲求が上回る ↓ 各社が差別化戦略発動 ↓ 提供商品が多様化 ↓ それに対する反応が生まれるので結果として消費者が多様化 ↓ 「多様化する消費者」にあわせて、という名目で提供側がさらに多様化…

カネをもらえなくなると

文章やら芸術やらで、ものを食えるのと食えないのとどっちがいいのか。個々人の問題から少し引き離して全体で見た場合に、ものを食える=ビジネス化されていると、カネのためにくだらないことをするという批判があり、確かにランキング上に安直なものが並ぶ…

次の車輪

飛行機も年を取ると、その表面にはやがて小さな穴やひびが現れてくる。整備士は、定期的な保守点検でそうした問題を巧みに見つけ出すが、英国で開発中の、生物の自然治癒を模倣した技術を利用すれば、自己修復する飛行機が生まれるかもしれない。 英国工学物…

週末はおしゃれ女子を見て癒されよう!

最近の週末。アールアンのファッションスナップをダラ見する。いまどきのおしゃれ女子がいっぱい。別に美形というわけじゃないんだろうけどサムネイルが絶妙に小さいので顔とか気にならない。とにかく華やかでみんな笑顔なので見ているだけで安らぐ。自意識…

参加型とか

そういうプランニングが流行っていた?けど。そのうち足跡がたくさんできましたレベルのことを競い始めるようになり、単にイベントをやることが参加型だとかそういう話になりつつあるのか?かなり疑問だ。参加型というものの質は、そこからストーリーがどれ…

最後の選択肢としてのポジティブ

ポジティブ論というのは批判にさらされやすいように見える。思うに、批判している人とポジティブ論を主張する人の間に溝がある。ポジティブ論は、どうも、たくさんある選択肢の中から意図的にポジティブにやることを選び取ったように見える。でも実際は、追…

Enjoy

前、月に一回は海外出張していたときに、営業部長の人と二人で空港で飛行機を待っていることが多かったのだけれど、彼はいつも私に「どう、最近仕事楽しい?」と聞くのだった。あるとき逆に聞き返したら、笑顔で「俺?たのしいよ。」と返すのである。正直こ…